東京タワー
4月10日
一読した後、もう一度読もうと思いました。
久しぶりにいい本に巡り合いました。
オトンとはほとんど別居状態で親戚の家、などを転々とするオカンとボク。
特殊な家族関係ですが、でも、書かれていることは、
こんな光景うちにもあったなあ、
私もこんな気持ちを感じたことあったなあ、
どの家族にも大なり小なり当てはまると思いました。
オカンとオトン、その他親戚の大人、そして自分を見るボクの視線が なかなか鋭く、
いろいろなシーンで共感できます。
オカンへの究極のラブレター・・・ですね。
文中に
家族関係は神経質なものだ。無神経で居られる場所ほど、実は細心の神経を求める。
という文があります。
確かに・・・
最近我が家でも私のことでごたごたが有って
子供達の考えや行動が今までと違う・・・と思いましたが
普段気づかなかったのは・・・何故?・・・そんなもんです。
by お散歩爺 (2006-04-11 10:12)
この本は、大好きな本で、何度も好きな箇所を読んでいます。
家族愛の重要性を感じました。
by (2006-04-12 12:49)
私もこの本読みました。大好きな本です。
私もオカンのような女性になりたい(笑)
by churin (2006-04-12 14:08)
血が繋がっていることはとても大切で且つ難しいことだということを
最近つくづく思い知らされています。
気の抜けるところだからみんなついワガママになってしまうんですよね。
でも外で緊張して、また中でも気が抜けないって・・・コレもきついなぁ。
でも家族間でもやっぱり気は使うべきでしょうね。
by ゴリさん (2006-04-15 00:49)